ハナミズキの会
心も身体もほっとしました。
6月、発足式後のアンケートから、ほとんどの会員が「みんなと話したい」「何かしたい」と希望されていることがわかりました。
そこで今年度第2回目の会は最も希望の多かった「アロマテラピー講座」を開きました。
参加者は45名(会員37名、ドクター2名、看護師5名、下着屋さん1名)
参加した人たちは受付で座席くじを引いてテーブルにつくと、自然にお互いの近況を話すなど、スタートから和気藹々の雰囲気となりました。
予防医学アロマセラピストでもある講師の中尾朱実さんは「ストレスと脳の関係」を科学的に話しながら優しい語りかけと、実際に香りを使った芳香療法を行っていただき、会場のみんなが癒されました。
最後の30分は会員同士でアロマを使ったタッチケアを行い、お互いに「本当によく頑張ってるねえ」と労い合いました。
自分だけであれこれ考え込まず、
みんなの話を聞けて良かった
講座のあとは、会員同士の情報交換(おしゃべり)会です。全部で6テーブル作りましたが、どのテーブルも話題がいっぱいで、「…自分もそうだったけど、こうやって解決したよ」とか「自分だけじゃなかったんだ、何か安心した」とか「…そのこと、もっと教えて」など共感したり、慰め合ったり、励ましたり、どのテーブルも明るい笑いが絶えず、アロマ効果であったかもしれません。
時間が足りないくらい話が弾み、それぞれに前向きな気持ちになって解散しました。
「ハナミズキの会」第2回例会を行います。
残暑お見舞い申し上げます
今年は例年にない厳しい暑さで、連日「命に関わる危険な暑さ」と報道されました。 皆様におかれましては、この厳しい夏も健やかに過ごされたことと思います。 6月の第1回ハナミズキの会では、たくさんの方々のご参加を得て和やかな会となりました。 賛同をいただいた会員もすでに49名となりました。心よりお礼申し上げます。
当日ご参加いただいた方々のご意見を取り入れ、今後会の趣旨を全うしながら「来てよかった、楽しかった」と感じていただける例会を企画してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 早速下の通り、次回例会のご案内をいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
アロマセラピスト
中尾朱実さんのプロフィール
唐津市出身、高校を卒業後九州電力に就職、結婚・育児・仕事を両立させながら、40代で「佐賀ビッグフット」(病気、災害、自殺などで親を亡くした子どもたちを支援する団体)に関わるうちに子どもたちの親世代である働き盛りの人たちの心と体が健康でいられるようサポートしたいと思い、予防医療としてのアロマテラピーサロンを開業。現在、「アロマテラピーサロンViSS」代表、佐賀ビッグフット副代表。ミュゼ認定予防医学アロマセラピスト&育成講師。
「ハナミズキの会」が和やかに発会しました。
第1部は小池健太先生による「最新乳がん情報2018」
の講話をしていただきました。
平成30年6月2日(土)、待望のこいけクリニック患者会「ハナミズキの会」が発会しました。当日までに名簿登載にご協力いただいた方は77名、発会式には35名の皆様にご参加いただきました。
第1部では小池健太先生によるご挨拶のあと、最新の乳がん情報をご講話いただきました。乳がんを取り巻く最新情報を聞いて、改めてマンモグラフィー+超音波検査による乳がん検診の大切さを感じ、私たちの情報共有の場が求められていることを再確認しました。
さらに喫煙(受動喫煙も含む)の危険や肥満の防止、有酸素運動の大切さや乳製品の摂取など、私たちが日常的に気をつけておいた方がよいことや、今後の展望などわかりやすくお話しいただき、参加者はそれぞれに納得しました。
会には35名の参加者
事務局長によるスムーズな司会
役員が承認されました
第2部は
患者会「ハナミズキの会」発会式を行いました。
会の名前を「ハナミズキの会」と決定し、会則・活動計画・予算を審議、承認していただきました。6月25日現在、入会してくださった方が40名おられ、大変うれしく思っています。
アンケートには今後の会の持ち方についていろいろな希望を寄せてくださいました。会に集まった皆様方が、患者会の発足を心から待っておられたことを感じ、今後の活動に弾みがつきました。
立ち上げでもありますので、今後新しい会員が増えてくださることを希望しております。年会費は1,000円です。